沢本 頼雄(さわもとよりお、1886年(明治19年)11月15日 - 1965年(昭和40年)6月29日)は、日本の海軍軍人。海軍兵学校36期、海軍大学校17期。最終階級は海軍大将。山口県出身。兵学校の同期生に南雲忠一大将、清水光美中将、塚原二四三大将、有栖川宮栽仁王少尉などがいる。海兵を次席、恩賜で卒業。首席は同郷の佐藤市郎。沢本は海軍砲術学校高等科を修了した砲術専攻士官である。少佐時代には2年間英国に駐在した。軽巡「天龍」艦長、軍務局一課長、重巡「高雄」艦長、戦艦「日向」艦長、艦政本部総務部長、練習艦隊司令官、第二遣支艦隊司令長官などを歴任し、1941......
沢本 頼雄(さわもとよりお、1886年(明治19年)11月15日 - 1965年(昭和40年)6月29日)は、日本の海軍軍人。海軍兵学校36期、海軍大学校17期。最終階級は海軍大将。山口県出身。兵学校の同期生に南雲忠一大将、清水光美中将、塚原二四三大将、有栖川宮栽仁王少尉などがいる。海兵を次席、恩賜で卒業。首席は同郷の佐藤市郎。沢本は海軍砲術学校高等科を修了した砲術専攻士官である......