張 賓(ちょう ひん、? - 322年)は、西晋から五胡十六国時代にかけての武将である。石勒の軍師として、後趙朝成立の立役者となった。字は孟孫、生まれは趙郡中丘。乾隆14年(1749年)に編まれた『南和県志』によれば、中丘県張相の人ともいう。『晋書』に短い伝(石勒載記付伝張賓載記)がある他、『資治通鑑』にも記載がある。
張 賓(ちょう ひん、? - 322年)は、西晋から五胡十六国時代にかけての武将である。石勒の軍師として、後趙朝成立の立役者となった。字は孟孫、生まれは趙郡中丘。乾隆14年(1749年)に編まれた『南和県志』によれば、中丘県張相の人ともいう。『晋書』に短い伝(石勒載記付伝張賓載記)がある他、『資治通鑑』にも記載がある。