張 彦遠(ちょう げんえん、Zhang Yanyuan、生没年不明)は、中国の晩唐の士人にして著述家、絵画史家。中国最古の絵画史とされる『歴代名画記』を著し画史の祖と称された。また書論として著名な『法書要録』を編纂した。生没年は明確でないが元和10年(815年)頃に生まれ、乾符 4年 (877年)頃に没したと推定される。字は愛賓。河東猗氏(現在の山西省臨猗県)の出身。
張 彦遠(ちょう げんえん、Zhang Yanyuan、生没年不明)は、中国の晩唐の士人にして著述家、絵画史家。中国最古の絵画史とされる『歴代名画記』を著し画史の祖と称された。また書論として著名な『法書要録』を編纂した。生没年は明確でないが元和10年(815年)頃に生まれ、乾符 4年 (877年)頃に没したと推定される。字は愛賓。河東猗氏(現在の山西省臨猗県)の出身。