小柳 常吉(こやなぎ つねきち、1839年〈天保9年/10年〉 - 1881年〈明治14年〉8月20日)は、阿武松部屋,武隈部屋,鬼面山部屋に所属した元力士。本名は御簾生(御簾納とする資料もある) 春吉。上総国埴生郡(現在の千葉県市原市)出身。身長170cm・体重115kg。最高位は西関脇。1858年1月場所で初土俵(二段目〈現在の幕下〉)を踏んだ。1861年10月場所5日目に千草山と改名し、徳島藩のお抱え力士となった。1866年3月場所で東十両9枚目(十枚目格)に昇進。その場所で、いきなり7勝1敗の優勝次点の好成績を挙げた(優勝相当成績は同じ徳島藩お抱え......
小柳 常吉(こやなぎ つねきち、1839年〈天保9年/10年〉 - 1881年〈明治14年〉8月20日)は、阿武松部屋,武隈部屋,鬼面山部屋に所属した元力士。本名は御簾生(御簾納とする資料もある) 春吉。上総国埴生郡(現在の千葉県市原市)出身。身長170cm・体重115kg。最高位は西関脇。1858年1月場所で初土俵(二段目〈現在の幕下〉)を踏んだ。1861年10月場所5日目に千......