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対馬オメガ局

推定知名度0.17%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女

対馬オメガ局(つしまオメガきょく)は、かつて長崎県上県郡上対馬町大増(現・対馬市上対馬町大増)に設置されていたオメガ航法のための送信局。海上保安庁が管理していた。塔の正式名称は対馬オメガ局送信用鉄塔で、通称「オメガ電波鉄塔」「オメガタワー」「オメガ塔」とも呼ばれた。1970年(昭和45年)10月に建設工事が開始され、1975年(昭和50年)に完成。東洋一高い塔となる。同年5月から運用を開始し、GPSの普及に伴い1998年(平成10年)9月末に閉局。翌1999年(平成11年)1月に解体を開始し、2000年(平成12年)3月末に完了した。解体開始までは地上454.83mの日本一高い建造物であった。また、2010年(平成22年)9月13日に東京スカイツリーが地上461mになるまでは、日本史上最も高い建造物であった。現在は日本史上2番目に高い建造物である。自立塔ではなく、塔本体を多数のワイヤーで支える形式の塔のため、設置面積は舟志湾をまたいで1km四方におよび、中は空洞で垂直タラップが設置されていた。450m以上を垂直に登るのは非常に体力を要し、そのため途中に休憩所が設けられていた。閉局に伴い、塔を保存しようという声も上がったが、維持管理などの問題から解体することが決定。現在はオメガ塔跡地公園として整備され、地上から10m程度がモニュメントとして残されている。解体された鉄塔の一部は、近海の魚礁として沈設されている。

過去の推移