土湯バイパス(つちゆバイパス)は、福島県福島市から耶麻郡猪苗代町までの、国道115号のバイパス道路である。総延長19.8キロメートル。標高1,240mの土湯峠を経由する旧道は、道幅が狭く、カーブが連続する上に、冬期間は積雪のため通行止めになっていた。この区間を改良し、年間を通じての通行を可能することを目的に1980年(昭和55年)より建設された。1989年(平成元年)9月に、延長3,360mの土湯トンネルを含む11.3キロが部分開通。1992年(平成4年)に横向大橋を含む猪苗代町側の2.2キロ。1996年(平成8年)までに、起点側土湯温泉町手前の産ヶ沢に架......
土湯バイパス(つちゆバイパス)は、福島県福島市から耶麻郡猪苗代町までの、国道115号のバイパス道路である。総延長19.8キロメートル。標高1,240mの土湯峠を経由する旧道は、道幅が狭く、カーブが連続する上に、冬期間は積雪のため通行止めになっていた。この区間を改良し、年間を通じての通行を可能することを目的に1980年(昭和55年)より建設された。1989年(平成元年)9月に、延長......