南幌町(なんぽろちょう)は、北海道空知総合振興局管内南部にある町。長く過疎地域に指定されていたが、1990年代に札幌市のベッドタウン化が進み、人口が5,000人台から9,000人台まで急増した。地名の由来は、元々はアイヌ語で「湾曲して緩やかに流れる所」を意味する「ポロモイ」で、当時は漢字で「幌向(ほろむい)」と表記されていた。現在の岩見沢市に同名の地名があって紛らわしいため、町制施行の際に「南幌」となった。
南幌町(なんぽろちょう)は、北海道空知総合振興局管内南部にある町。長く過疎地域に指定されていたが、1990年代に札幌市のベッドタウン化が進み、人口が5,000人台から9,000人台まで急増した。地名の由来は、元々はアイヌ語で「湾曲して緩やかに流れる所」を意味する「ポロモイ」で、当時は漢字で「幌向(ほろむい)」と表記されていた。現在の岩見沢市に同名の地名があって紛らわしいため、町制......