マーサ・ヌスバウム(Martha Craven Nussbaum, 1947年5月6日 - )は、アメリカ合衆国の哲学者、倫理学者。ニューヨーク生まれ。ニューヨーク大学卒業後、ハーヴァード大学で修士号および博士号を取得。現在、シカゴ大学教授。ユダヤ系ドイツ人出身。経済学者アマルティア・センとの共同研究で、潜在能力アプローチ(capability approach)を提起し、従来の開発や貧困をめぐる議論に介入した。2012年アストゥリアス皇太子賞社会科学部門、2016年京都賞思想・芸術部門を受賞。
マーサ・ヌスバウム(Martha Craven Nussbaum, 1947年5月6日 - )は、アメリカ合衆国の哲学者、倫理学者。ニューヨーク生まれ。ニューヨーク大学卒業後、ハーヴァード大学で修士号および博士号を取得。現在、シカゴ大学教授。ユダヤ系ドイツ人出身。経済学者アマルティア・センとの共同研究で、潜在能力アプローチ(capability approach)を提起し、従来の......