テポドン2は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が開発した大陸間弾道ミサイル(ICBM)。北朝鮮の山岳地帯に作られている地下ミサイルサイロに配備していると言われている。「テポドン」とは、このミサイルの原型であるテポドン1が確認された地名の大浦洞からアメリカがつけたコードネームである。北朝鮮側の兵器名としては不明だが、テポドン2の改良型と見られる2009年4月と2012年4月に打ち上げられた“ロケット”は、北朝鮮の公式発表ではそれぞれ「銀河2号」「銀河3号」と呼称されている。
テポドン2は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が開発した大陸間弾道ミサイル(ICBM)。北朝鮮の山岳地帯に作られている地下ミサイルサイロに配備していると言われている。「テポドン」とは、このミサイルの原型であるテポドン1が確認された地名の大浦洞からアメリカがつけたコードネームである。北朝鮮側の兵器名としては不明だが、テポドン2の改良型と見られる2009年4月と2012年4月に打ち上げ......